訪問介護とは…

訪問介護事業所のヘルパーが、皆様のご自宅に訪問し、住み慣れた自宅にて身体介護や生活援助などの、日常生活をサポートするサービスです。

訪問介護はこんな時に!!

①自宅での着替えや入浴などを介助してほしいとき。

②家事を手伝ってほしいとき。

③出来るだけ自宅で介護したいけど、自分達だけでは難しいとき。

どんな方が利用可能?

要介護(1~5)と認定された方となります。 ※要支援(1~2)の方の場合は、介護予防訪問介護にてサービスを利用可能です。 また、当社では認定をうけていない方でも、ライフサポート事業は利用可能です。お気軽にご相談下さい。

サービスをご利用される方法について

まずは担当のケアマネージャーさんや市町村の担当課、地域包括支援センターに現状困っている事を伝え、 訪問介護の利用を検討してもらいましょう。 分からない場合は、直接当社へお問い合わせいただいても大丈夫です。

各種サービス費用について

介護度により変動いたします。 まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

基本的には1割負担

要介護認定を受けた方が介護保険サービスを利用すると、介護事業者には「介護報酬」が支払われます。
介護報酬は、利用者の「自己負担額」と「介護給付」から成り立っています。
多くの利用者の自己負担額は、介護保険サービス料全体の1割です。
残りの介護給付部分は、介護保険制度が負担していて、その財源の構成割合は、介護保険料が50%、国の負担額が25%、都道府県の負担額が12.5%、市区町村の負担額が12.5%となっています。

所得によって2割、3割の人も

介護保険制度を維持し、その公平性を確保するために、現役並みの所得がある高齢者については介護保険サービスの自己負担割合が2割に引き上げられました。
2018年8月からは、年金収入とその他の所得額の合計が340万円以上の単身世帯で自己負担額は3割負担、夫婦の場合は346万円以上で2割、463万円以上で3割負担です。

在宅(自宅)でサービスを利用する場合

在宅(自宅)でサービスを利用する場合の支給限度額
要介護度 標準的な支給限度額(月額) 自己負担
要支援1 50,320円 利用額の1割から3割までのいずれか
要支援2 105,310円 利用額の1割から3割までのいずれか
要介護1 167,650円 利用額の1割から3割までのいずれか
要介護2 197,050円 利用額の1割から3割までのいずれか
要介護3 270,480円 利用額の1割から3割までのいずれか
要介護4 309,380円 利用額の1割から3割までのいずれか
要介護5 362,170円 利用額の1割から3割までのいずれか